映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』奇妙じゃなくて俗に言う能力者でしょ!?っていうお話
仕事がひと段落ついたので、久々にゆっくり映画でも観ようかと。
いつもはAXNやFOXがつけっぱなしになっているんだけど、今日はwowowにしてみました。
ちょうど『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』っていうのがやっていたので
お昼ごはんを食べながらそのまま視聴。
あれ~このジェイク役を演じてる男の子って誰だったけな~???
何の映画に出てたっけな~???と、年季の入った脳をフル回転させ記憶の引き出しを探りまくった結果『ヒューゴと不思議な時計』のヒューゴ役を演じたエイサ・バターフィールドでした。
『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子豚』にも出演してましたし、『エンダーのゲーム』ではハリソン・フォードと共演してましたよね~♡
ちなみに私は全作品とも視聴済で、♡はハリソンに向けてです(笑)
ハリソンの行くところに私も行きたい~♡♡♡
『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、タイムトラベルに子供向けホラーを交えたような感じですかね。
モンスターが出てくるので(笑)
すると当然、モンスター以外に悪役も登場するわけです。
ホローガストっていう悪の組織を率いているのが、アミュエル・L・ジャクソン演じるバロンって男。
バロンは、仲間とある実験を行って失敗し、みんなモンスターに変貌。
でもバロンは、”奇妙な人々”の目玉を食べれば、人間の姿を取り戻せることに気づいて、次々と”奇妙な人々”を襲い始める。
”奇妙な人々”とは、特殊能力者のこと。
モンスターは、エイサ演じるジェイクにしか見ることが出来ないんだけど、それはエイサが持っている特殊な能力で、他の人たちには透明だからモンスターがどこにいるか分からないという仕組み。
でもってモンスターは人間を襲うわけじゃなく、”奇妙な人々”だけを狙うわけで、人間界には影響を与えないって感じです。
時空の扉があって、ジェイクは2016年の子供。他の子供は1943年の子供で、能力者じゃないと時空の扉は通れないし、見つけることもできないのだ。
時空の扉は世界中のあちこちにあって、自由に移動できるんだけど、バロンは時空の扉を次々と破壊してしまうの。
それを阻止しようと、こどもたちは奮闘するわけですが、な、な、なんと!
ジェイクが後をつけられて、こどもたちが集まる場所へ通じる時空の扉が見つかってしまったのよ!(ま、驚くことじゃないけど(笑))
で、こどもたちの面倒を見ていたミス・ペレグリンがバロンに囚われることで、こどもたちを救うんだけど、そこにモンスターが襲来!
ジェイクを頼りにみんな逃げ出し、バロンをやっつけてペレグリンを取り戻すため2016年にワープ。
こどもたちが力を合わせて戦って、最後のギリギリのところで、ジェイクが気転を利かせてバロンを始末。
こどもたちは時空の扉が閉じてしまえば、2016年では死んでしまうってことで、1943年に戻らなきゃいけない、だけどジェイクとエマっていう少女がいい雰囲気になっててね、お互い「離れたくない!」って思うんだけど、どうにもならないのが運命よ・・・。
ジェイクは泣く泣くみんなを見送り、エマも1943年で寂しそうに佇んでいるんだけど、ジェイクのおじいさんの粋な計らいと、東京とロンドンにある時空の扉を見つけ出し、1943年にワープして、ジェイクはエマと再会できたってこと。
ほほう・・・。
時空の扉って、消えてしまったんではなかったんすかね?
ロンドンや東京にもあったじゃん!って(笑)
あ~アメリカには無くなっちゃったよってことね♪と気づきました。
なんだ、エマと会えてよかったじゃない^皿^
子供も観るファンタジーだもんね、最後はやっぱりハッピーエンドだ!
でも・・・あれ?主人公はミス・ペレグリンだよね・・・。
最初は存在感アリアリだったんだけど、最後はまるで脇役のようになっていましたが・・・?
まあ、その辺りは気にせず。
結構、面白かったですよ。モンスターも宇宙生物みたいだったし(笑)
AmazonPrimeビデオでも配信されてるし、U-NEXT でも配信されていたけど、NetflixとHulu はないみたいです。レビューも良かったですよ~