馬鹿げたタイトルなのに意外と面白かった映画『高慢と偏見とゾンビ』
ふざけたタイトルだったので、コメディか?と気になっていたものの、最近お疲れのせいか、仕事に集中できなくなったので観てみました。
時間もあまりないし、見放題だったら面白くなくても損した気にはならないと思って観てみましたよ。
『高慢と偏見とゾンビ』ってやつを。
この時代の、女性たちの結婚事情や偏見や誤解から恋に発展するという、人間関係に恋愛に悩む女性たちのバイブルといわれている、ジェーン・。オースティン原作小説『高慢と偏見』にゾンビを足しちゃったらこうなったという映画。
観て驚いたのは、コメディではなくマジなやつだったんです。
なるほど。
でも、ずっとシリアスな展開が続くわけではありませんし、これまでのゾンビという印象が打ち破られたという感じでしょうか。
だって、ここに登場するゾンビは”人の脳を食べなければ凶暴にはならず、知能もあるし喋ることも出来るゾンビ”なんです。
豚の脳を食べる分には大丈夫で、人間の脳だけはNG。
しかし、いわゆる”ゾンビの食事シーン”っていうのはなく、グロレベル1程度。
基本は、『高慢と偏見』ですから。
しかも、ベネット家の4姉妹が強いのなんのって。
ガーターベルトにナイフを仕込んで、ゾンビいつでもいらっしゃい状態。
キレイだしスタイルバツグンだし、強いしカッコイイ!
しかも東洋アクションなんですよ。
金持ちは日本で、そうでない人は中国で武術を学ぶ。
4姉妹はけっして裕福ではないので中国でビシバシ鍛えられたという設定らしい。
ゾンビが出た~って聞くと、率先して現場に駆けつけ見事なアクションを交えながら、バッタバッタとゾンビを倒していくんですヨ。
このふたりの恋の物語が中心で、相手の男性は両方ともモチロンお・か・ね・も・ち♡
でもすんなり恋が実るわけじゃないのもイイ!
そして、ゾンビを操るゾンビリーダーがいるっていう、ふざけた設定と思いきや、これが全然ふざけているように思えない!
これ、ゾンビ系が苦手な人でもOKですよ!
なんといっても恋物語ですので。
この作品はNetflixで配信されているので、加入済の方はチャレンジしてみては?
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どうしようか迷っている方は、観る方をおすすめしますヨ。
『高慢と偏見とゾンビ』
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