Netflixオリジナル映画『タイタン』を観た。タグ付けが暗黒の未来、世界の終わり、ディストピアだけど終末系とはちょっと違う!?
観ている途中で気づいた。
私が『タイタン』を観たのが2回目だったってことを・・・。
マヌケな話ですが、せっかくなのでNetflixオリジナルの映画『タイタン』のお話にもっていきます。
『タイタンの戦い』とは別物なので、お間違えないように。
本日、ご紹介するのがこちらの映画『タイタン』です。
舞台は2048年。人口の過剰増加によって人類は土星タイタンへの移住を計画していました。
でも、ただ域だけじゃ対応できないってことで、タイタンに対応する体にしなきゃダメよねってことで、人体実験を行うことに。
軍のパイロットを務め砂漠でのサバイバル経験を持つリック・ジャンセン中尉もそのひとり。
事前に、危険は無いよって説明を受けた上で、他にも何人かの人間が選ばれて肉体改造に励む。
今回の主人公リックを演じてるのは『タイタンの戦い』や『タイタンの逆襲』で主演したサム・ワーシントン。
タイタン繋がりですかね(笑)
タイタン3連続!まさに男っぷりのあるタイタンヒーロー。
実は、この実験で害はないというのは、マーティン教授の嘘。
本当はとても危険な実験だったのに、マーティン教授はNASAにも報告せず、独断で進めてしまったの。
実験に参加した人々は、徐々に精神に異常をきたし殺人を犯したり、死んだりしてしまいます。
リックも変化して、もうリック本来の姿はなくなってしまったの。
髪もすべて抜けて、目つきも行動もみんな変。
見た目がまさに宇宙人みたいなの。
でも、リックは少し人間としての意識があったようで、凶暴性はあるけど家族には決して害は加えない。
医学者であるリックの妻アビゲイルは、愛する夫の姿が変わっても、彼の味方であり続ける。
結局、リックのDNAには他の動物のDNAも挿入されてしまったので、元の姿には戻ることが出来ず・・・。
しかも、今度は地球では生きられない体になってしまったの。
彼を守るためにアビゲイルはリックをタイタンに送り、アビゲイルはタイタン移住計画を進める側として、研究に従事することになっておしまい。
2回も観る必要はないかな。
1回でお腹いっぱいになるドラマでした。
サム・ワーシントンの変わり様にはビックリしましたけど、異星人みたいな容姿になっても、雰囲気はサムのままという不思議な光景。
でも、彼にはやっぱり戦士が似合います。
Netflixで観てみよう!って言う方はNetflixをダウンロードしてくださいね。