【ネタバレ】映画『ピーター・ラビット』観るのを迷ってるあなたに薦める理由はコレ！

先日、映画【ピーター・ラビット】が面白いということはお伝えしましたが、肝心なネタバレをお伝えするの忘れていました。

【ネタバレブログ】なのにネタバレなし・・・。

やっちまった感で眠れませんでしたよ（ウソです）

この可愛らしいウサギのピーター。しかし、これがなかなかのツワモノでした。

ピーターは、弟（？）1匹と、妹（？）3匹の5匹兄弟（？）

弟はちょいポチャで、野菜にはドレッシングをかけて食べる派。

ピーターの忠告通り、サラダとドレッシングを分けて食べたのにダイエット失敗。

その理由は、野菜はドレッシングをかけずに食べてけど、ドレッシングは別飲みしちゃってってこと。

ピーターは、ドレッシングをつけながら食べたほうが、カロリーは押さえられると言ったつもりが、結局は飲んじゃってたのでダイエットになってなかったというオチ。

ピーターたちはマクレガーというおじいさんととても仲が悪い。

それもそのはず、畑に野菜を取りに行ったピーターのパパをマクレガーが捕まえて、ウサギパイにして食べちゃったから。

マクレガーは、畑の野菜をたべるウサギを目の敵にしていて、罠を仕掛けていたんです。

でも、そのマクレガーは日頃の不摂生が祟って急死。

ピーターや森の動物たちは、豪邸付きで自由に野菜が食べれると屋敷でどんちゃん騒ぎ。

お隣の家には、画家のビアっていう女性が住んでいて、ピーターたちを大切にしてました。

ところが、マクレガー亡き後、ロンドンに暮らす甥のマクレガーが財産を引き継ぐことに。

その甥のマクレガーとピーターたちの、壮絶な”畑争い”が始まる。

マクレガーは、屋敷と土地を売って念願のおもちゃ屋を開業しようと思っていたものの、ビアに一目惚れして売却せずに住んじゃう～。

それでもやはりマクレガーの血は争えないというか、おじいさん同様にピーターたちを捕らえようとしたの。

ビアがウサギを可愛がっているのを知り、ビアの前ではピーターたちを”よしよし”しながら仲良しアピール！

しかしちょっと目を話すと喧嘩勃発。

両者とも一歩も譲らない戦いへと発展し、マクレガーはウサギを始末しようと街で爆弾を購入。

しかし、ビアに見られていたので、ピーターたちの家に仕掛けるだけに終わります。

この頃には、ビアとマクレガーもいい感じの関係になってたのですが、いつもの喧嘩の拍子に、ピーターがはずみで起爆スイッチを押しちゃって、ピーターの家の木が倒れ、ビアの大切なアトリエを直撃。

ビアは、爆弾を仕掛けたマクレガーを責め、引越しを決めちゃうんです。

マクレガーは、スイッチを押したのはウサギだとか、ウサギは殴ってきた、ウサギが罠を仕掛けて自分を感電させたとか、全部ウサギのせいにしてたもんだから、ビアがマジ切れしちゃったんです。

実際に全部ウサギたちがやったことで、マクレガーはウソついてないんですけど、ビアはウサギがそんなことするわけ無い！って怒っちゃう（トーゼンですが）

で、ふたりの仲は分裂。マクレガーは、家を売りに出しロンドンに帰っちゃうし、ビアも引越しの荷物をまとめてしまうの。

ピーターは反省。だって、マクレガーの言ってることは本当だし、ピーター自身もマクレガーにビアを取られちゃうかもしれないという思いから、彼を必要以上に目の敵にしてたしね。

反省したピーターは、弟と一緒にはるばるロンドンへ。

ピーターを見たマクレガーは、当たり前のようにピーターたちを追い払おうとしたんですが、なぜかピーターの言葉がマクレガーに伝わった！

喋れるのか！と驚くマクレガーに、自分が悪かったと認めつつ、ビアを止めるよう説得。

マクレガーはピーターたちを連れて、田舎町に急行して一件落着。

マクレガーは出世欲が高かったけど、人間性はおじいさんとは違ってたって言うことかな。

見て！このウサギの悪い顔！サイコーでしょ（笑）

ウサギがゴメンネってするこの仕草もめっちゃ可愛いんですよ～

ちなみに、マクレガー役は【ハリー・ポッター】のビル・ウィズリー役で出演したドーナル・グリーソン。

ビア役はドラマ【ダメージ】でエレン・パーソンズ役を演じたローズ・バーン。

ピーターの声はCBS『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』の司会をしてるジェームズ・コーデン。日本語吹替え版は千葉雄大。

純粋に笑いたいっていう方は、絶対に吹替えを選択したほうがいいですよ。

だって、字幕読んでる間に面白いカットが終わっちゃうかも～

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